黄ばみの原因は、主に「汗」ですが、白いブラウスの脇ぼ下や襟まわりが黄変している
原因は「汗」や「脂肪」であると考えられます。汗は、やがて空気の酸素により
酸化して次第に黄変していきます。汗の成分はほとんどが塩分。ドライクリーニング
では落ちません。汗をかいたら、早いうちにウエットクリーニングに出しましょう。
※ウエットクリーニングとは
「洗浄液として水を使い、洗たく物の化学的・物理的ダメージを極力抑えた状態で行う洗浄方法」です。
クリーニングに出す前に
受け取ったら
ゴールデンウイークの頃からは気温や湿度が上昇します。一冬着ていたオーバー、
コート、スーツやセーターなどについた皮脂や食べ物の汚れはカビや細菌の絶好の
餌となり、黄変や黒ずみ、穴あきの原因となります。
大切な衣類を長持ちさせるためには、汚れは放置せず必ずクリーニングに出しましょう。
日本の夏は高温多湿。でも、ビジネスマンの通勤はスーツがメインです。数日着用
するだけでじっとり汗を吸い、生地がごわついてくる事があります。ウエットクリーニングで
さっぱりと汗汚れを取りましょう。最近は優れた加工剤や洗剤、設備が開発され、
風合いを損なわずに洗えるようになりました。多少割高になることもありますが、
着ごこち抜群。気持ちよく夏を乗り切りましょう。
麻製品は通気性、吸汗性や肌触り等、すべてに優れていて日本の夏には欠かせない素材です。
でも汗シミになりやすい、色アセしやすいなどの弱点もあります。汚れが目立たなくても
「着用毎のクリーニング」をオススメします。気づかない汗シミや汚れも時間の経過とともに
目立ってくるもので。「一度着たらクリーニング」が基本です。
10月は衣替え。制服も冬物に替わります。早めに衣替えの準備にとりかかりましょう。
衣類にしっかり風邪を通して防虫剤の臭いを取り、しわ伸ばしてクリーニングタッグも
外しましょう。また、夏の衣料に汗のシミは残っていませんか?
じゅうぶん手入れをしてから保管しましょう。
秋晴れの中、テニス、ジョギング、ゴルフなどスーポツで汗をかくのは気持ちの良いものです。
肌触りの良い綿シャツは汗を良く吸いとり、着心地もさわやかですが、くり返しの着用は禁物です。
汗や汚れの成分に日光があたるとヤケを促進させます。こまめにクリーニングして繊維の奥の
汚れも取り除き、爽やかにスーポツを楽しみましょう。
名東区 クリーニング 朝見ランドリー
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